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防水工事の種類

ウレタン塗膜防水工事

現在主流となりつつあるウレタン塗膜防水。
RC屋上、バルコニー・木造住宅バルコニーなどを始め、外階段、共用廊下など幅広く使われています。
特徴:柔軟性に優れ、気温差による伸縮にも対応できる施工方法です。
シックハウス症候群、発ガン性物質を含まない、環境性能にすぐれた世界基準のトップクラスの安全性を備えた塗膜防水材を使用しています。

FRP防水

新築木造住宅のバルコニー、浴室、特殊(危険物等)タンク等に使用される工法です。
FRPはガラス繊維なので高温でも燃えることは有りません。
飛び火認定のほか、住宅保証機構等の基準にも適合しています。
熱に強く、高耐水性の樹脂なので一般住宅から都営住宅、プールと広く採用されています。

シート防水(塩ビ)

RC屋上、バルコニー・屋根への施工に主に使われます。熱や溶剤で溶ける塩ビ樹脂の特徴を生かした防水システム。ジョイント部のシートは熱や溶剤で溶融し接合することで一体化し、高い水密性を確保します。

シート防水(ゴム)

学校、集合住宅、ショッピングセンター、工場、貯水池など様々な分野に防水材、遮水材として使われています。均質な防水層を形成し、耐久性に優れています。工程が少なく、工期短縮が図れます。

合成樹脂塗床塗膜防水

美しく強くシームレスな仕上がりの塗り床材「ユータック」シリーズは、ビル・学校・工場・倉庫・厨房・体育館など幅広い分野の床で採用されています。用途や目的に応じて、厚膜タイプ・薄膜タイプ・硬質タイプ・弾性タイプなど各種製品をご選択できます。また、耐熱性・抗菌性・静電気帯電防止・遮熱機能など特殊機能をもった製品もラインアップしています。

アスファルト防水

RC屋上、浴室の下地コンクリートを守り、漏水を防ぎます。押さえ仕上げの場合は、別途塗布したアスファルトの上にコンクリート、モルタルを施工します。露出仕上げの場合は、トップコート施工をします。

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